東京の物価は高いと何度言われた事か、話をはじめるときりがない程です。もちろん、日本は物価の高い国です。しかし、物価が高い!と嘆く人はまた、アメリカでは100ドルで売られているものを、海を越えて運び140ドルや150ドルで売る人たです。たとえば、アメリカのアマゾンで購入できるものは、日本のアマゾンで購入するとより割高です。 なぜこの様なコストの差が起こるのでしょうか?

1)日本で、日本産でないものを販売する場合、供給元はシッピングの費用と、政府へ支払う費用をカバーします。たとえば皮革製品など、日本に輸入すると、高額な関税がかかります。
2)日本の輸送コストは、高額です。これは、東京に一度いらっしゃった方であれば一目瞭然。高速道路や他のインフラは、ガソリンにかかる税金の50%で賄われています。
3)東京の居住費はより高額です。
4)給与はこの高い生活費を賄うために、高めに設定されています。
5)東京でのオフィスの賃貸は高額です。これらのコストは、製品やサービスの費用によるものです。この他にも要因はありますが、このイラストは世界の主要都市の生活費を示しています。

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エコノミストによる統計

2011年のアメリカドルの下降により、いろいろなことが悪化してしまいました。賢明な日本企業は、20%にも上る費用のディスカウントを、アメリカドルベースの製品、サービス、財産などの売りに利用しました。その一方で、重なる製品の輸出のコストから大きな痛手を負った企業もあります。アイネオでは、Aineo.com、net, org, tvなどのドメインを変更し、アメリカドルがリバウンドすることを期待していましたが、100円台を取り戻すことは難しいことのようです。
しかしながら、特に東京では全てが高額というわけではありあません。もし、あなたがハンバーガーやファストフードで満足できるのであれば、ビッグマックはそれほど高額ではありません。

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