特長

  • デュアルセルで最大2つのベースが可能
  • 最大10/8台の携帯電話単一/二重セル基地局
  • 最大8件の同時通話(注)
  • ハンドセット向けのワイヤレスソフトウェア更新(OTA)

Snom M500 – full DECT mobility

Snom M500 デュアルセルシステムは、Snomの新しいM500シリーズの中核を成す製品です。

Snom M500は、中規模のオフィスや企業向けに設計されており、拡張性にも優れています。
2つの基地局(計画中のアップデートによりさらに増加予定)を1つのDECTセルに統合することができ、そのセルには最大16台の電話機を登録でき、同じ数の並列通話を同時に発信可能です。
システムは、堅牢で触覚的に人間工学的設計のSnom M55およびM56ハンドセットと、モバイルオフィス環境向けの新しいSnom M58デスクフォンを両方サポートしています。

新開発のデュアルセルシステムにおける最大の特徴は、独自の電話システム機能「Shared Call Emulation」(SCE)です。この機能により、複数のトランク回線からの通話を、6つのLED機能キーを通じてシステム全体で監視し、接続された任意の電話機で応答、保留、または転送することが可能です。これにより、多様なアプリケーションシナリオにおいて追加の柔軟性が確保されます。セキュリティもこのSnom製品の重点項目です。Snom M500は最新の暗号化標準(TLSおよびSRTP)に対応しています。自動設定、ゼロタッチプロビジョニング、認証は、相互TLS(MTLS)を使用して実施されます。

対応電話機: